学資保険を始めとする保険資料請求が無料でできる『保険の窓口インズウェブ』。
資料請求するだけでハーゲンダッツがもらえるキャンペーンが先輩ママ・パパに人気です。
インズウェブの運営会社はSBIネット銀行などでおなじみのSBIホールディングス株式会社です。
運営会社自体は保険代理店ではなく、オンライン相談は提携代理店のFPが担当してくれます。
学資保険の種類と目的を明確にする
学資保険には、「貯蓄重視型」と「保障重視型」があります。
適切に学資保険を選ぶには、種類を理解し目的に合わせて選ぶことが大切です。
それぞれの特徴は以下の通りです。
貯蓄重視型…将来受け取れる金額が、同じ金額を銀行で貯金するよりも増える。
親に万が一があっても子どもに教育資金を貯められる。
保障重視型…特約によっては、子どもの医療費もカバーできる。
親に万が一があると、育英年金を受け取ることができるし、教育費も受け取れる。
ただし、育英年金を受け取ることなく満期を迎えると、積立てた金額よりも受け取れる教育費の金額は少なくなる。
「掛金よりも満期金が少なくなっても、万が一の保障を手厚くしたい」という方は保障重視型の学資保険がおすすめです。
「万が一の保障よりも、掛金以上に満期金を増やして受け取りたい」という方は、貯蓄重視型の学資保険がおすすめです。
もし、種類を理解せず、目的にあわない学資保険を選んでしまったら大変です。
学資保険を選ぶには、保険の種類と学資保険をどのように貯めたいかという目的を明確にして、適切に選ぶのが重要です。
返戻率を確認する
保障重視型を希望する人は、返戻率を確認しましょう。
返戻率とは、掛金に対して満期金がいくら戻ってくるかという割合を示します。
返戻率が100%を超えれば、掛金に対して満期金が増えているという事になります。
例えば、保険料の総額が100万円だったとして、満期金が110万円になっていたら、返礼率は110%です。
一方、返礼率が100%を下回ると、掛金に対して満期金が減っているということになります。
例えば、保険料の総額が100万円だったとして、満期金が90万円になっていたら、返礼率は90%です。
保障重視型を希望するなら、返礼率は100%以上のもの、そしてできるだけ高いものを選びましょう。
ただし、返戻率だけみるのではなく、保険全体の仕組みをよく理解するのが重要であることを心得ましょう。
返戻率が高い保険商品では、変額タイプや外貨を使ったタイプのものもあります。
そういった商品は商品自体が悪いのではなく、特有のリスクを含んでいます。
そのため、返戻率が高い保険は、商品のしくみも十分に理解して利用しましょう。
加入時期と満期金を受け取るタイミングを確認する
学資保険は一般的に、子どもの年齢が0歳に近いほど、返戻率が上がります。
加入を検討するならできるだけ早い段階で検討しましょう。
満期金を受け取るタイミングについては、会社によって異なりますが、主なものは以下の通りです。
・小、中、高校など進学のタイミングで細かくお祝い金が受け取れるタイプ
・大学進学、あるいは卒業のタイミングで一気に受け取るタイプ
一般的には、こまごまと受け取るよりも一括で受け取るタイプの方が返戻率は良くなります。
どちらがよいかは、目的に応じて選択しましょう。
マナーを守って相談する
当たり前ですが、プレゼント目当ての相談はご法度です。
無料相談サービスを提供している会社は、集客の一環でプレゼントキャンペーンを行っていますが、このサービスを利用してほしいのは、学資保険に加入する見込みのあるお客さんです。
そして、このサービスを活用すべきなのは、学資保険を検討している子どものいる世帯です。
そういった世帯にとっては、無料で相談ができプレゼントももらえて、子どものための教育費を準備できるので有益です。
それなのに、そもそも学資保険を検討する気がなかったり、子どもがいないのにいると嘘をついて相談を受けるなどは悪質です。
検討する気があって加入をする金銭的余裕もあるけど、相談の結果、学資保険を検討しなかったのであればしょうがないことです。
しかし、初めから検討する気がない方が、無料相談サービスを利用してプレゼントをもらうのはマナー違反です。
保険加入は強制されないが連絡はくる
学資保険を検討していて、サービスを受けたいなと思っていても、保険と聞くと加入を強く勧められるイメージが強くて不安と思う方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方は知って欲しいのが、保険の営業で「加入を強く勧める行為」は法律で禁止されているということです。
罰則があるので安心してサービスを受けてよいといえます。
保険の加入を強要されることはないですが、保険に関する連絡がくる可能性はあるということを心得ておきましょう。
ただし、サービスを受けるにあたって、メールアドレスや場合によっては電話番号も記入することがあるでしょう。
そのため、学資保険に関する情報もしくは保険に関連する情報提供のためメールや電話がくる可能性はあります。
担当の当たり外れがある
無料で相談ができるのは使い方によっては大変有用ですが、相談する担当は選べないことがほとんどです。
腕利きのベテランが担当してくれることもありますが、そうではない可能性も高いです。
自分にとって良い相談ができたと思える「当たり」なのか、あまり満足感が無く終わってしまう「外れ」となるのかは、相談を受けてくれた担当者の力量に左右される可能性があると心得ておきましょう。
サービスによっては、担当者の変更ができるサービスもあるので、合わないと感じたら連絡をしてみましょう。
保険相談は複数社受ける
保険相談をしてプランニングされる保険は、担当者の考えに大きく影響を受けます。
また、会社によって扱う保険商品にも違いがあります。
さらに、推奨商品を定めている会社もあり、推奨商品は会社によって違います。
相談をする担当者や代理店によって、提案される保険には違いが出ます。
そのため、保険相談は一社ではなく複数社受けるようにしましょう。
もし、一社しか受けていなければ、比較対象がありません。
少なくとも3社くらいは受けてみると、違いや傾向もつかめてくるはずです。
インズウェブに登録されている学資保険提供会社は以下の4社
学資保険は、子供の教育費のための保険です。
文部科学省の調べによると、2020年度の大学進学率が54.4%となり、過去最高を記録しています。
一般的に大学の授業料は年間約50万から100万近くになる場合もあります。
将来を見越して学資保険に加入する家庭も増えているようです。
学資保険も選ぶ上で重要になるのは返戻率です。
返戻率とは、払い込んだ保険料に対して、返ってくるお金のことです。
例えば200万円払い込んだとして、返戻率が110%の場合、総額受取額が220万となります。
返戻率が大きければ大きいほど、受け取れる額も増えるというわけです。
資料請求方法
step1
「無料一括資料請求はこちら」ボタンを押す
step2
資料届け先情報を入力する
step3
入力内容の確認、案内メール希望有無のチェック
不要な案内のチェックは外しておきましょう。
step4
「資料請求をする」ボタンをクリック
インズウェブは、たくさんの保険を一括で比較できる大変便利な保険比較サイトです。
各保険会社の代理店やWEBサイトなどを一つ一つ自分で巡る手間が省けるので、忙しくてなかなか保険の見直しができない人にもお勧めです。
自動車保険だけでなく、火災保険や学資保険、バイク保険やペット保険なども比較できるので、かなりの種類の保険を比較することができます。
一番のネックは、保険会社からの勧誘が来ることだが、これに対しては別の保険へ加入したなど、きっぱりと断ることで来なくなる場合がほとんどです。
保険会社からの勧誘メールなどを気にしたくない人は、Gメールやヤフーメールなどで比較的簡単にメールアドレスを複数持つことができるので、予備アドレスとして一つ作っておくといいでしょう。
保険会社からの勧誘などうまく折り合いをつけて、上手に保険の見直しを行なっていただきたいと思います。